イシデ電が飼い猫・ポッケとの最期の日々と、それからを綴ったコミックエッセイ
イシデ電の単行本「ポッケの旅支度」が、本日9月12日に発売された。
「ポッケの旅支度」はイシデが、飼い猫ポッケの旅立ちとそれからを描いた1冊。野良猫だったポッケとピップが、イシデの家にやってきた日から15年が経った頃、ポッケに病気が見つかった。イシデには、以前飼っていた猫を十分に見送ってやれなかったという苦い経験があり、そのときの後悔を胸に抱えつつ、ポッケの残されたわずかな時間に寄り添う。
なお9月15日には大阪・梅田Lateralにて、イシデと志村貴子のトークショー「イシデ電×志村貴子トーク~『ポッケの旅支度』刊行記念~」が開催。志村は「ポッケの旅支度」の作中にもたびたび登場する、ポッケをよく知る人物の1人で、イベントでは2人がポッケとの思い出や“猫と暮らすということ”について語り合う。イベントの模様は有料配信も行われ、9月29日まではアーカイブ配信も予定されている。詳細は公式の告知で確認を。